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ターメリック(成分クルクミン)の効能は二日酔い解消!?春ウコンと秋ウコンの違いは?

皆さんお酒は好きですか?美味しい食事や楽しいコミュニケーション、女子会にはお酒は不可欠という女性は多いのでは!?しかし、ついつい飲みすぎて次の日がキツイなんてことも。

思う存分お酒を飲んだ次の日も、それを感じさせない凛とした女性は素敵です。実はそんな女性たちが賢く活用しているある成分の事はご存知ですか?それは【ターメリック】と【クルクミン】そして【ウコン】です。

ターメリックやクルクミンって一体何?という基本的な疑問から、クルクミンが多く入っているウコンの種類、様々な効能やおすすめの摂取量、気になる副作用までしっかりと調べていきたいと思います。

ターメリックとクルクミンの違いって何?

ではまずターメリックって何なのか、クルクミンって何なのか。単なる名前の違い?今さら人には聞けない基礎知識を調べていきましょう!

ターメリックが知りたい

ターメリックと聞くとみなさんどのようなものを思い浮かべますか?私はカレーの香辛料を思い出しました。ターメリックとは熱帯性の植物です。皆さんがよく知る生姜の仲間で、一般的に使用されるのは地下茎と呼ばれる根っこの部分です。

ターメリックは一度火を通し乾燥させてから利用します。これが私たちの良く目にする香辛料のターメリックですね。花は白や淡いピングで香辛料の黄色からは想像できない美しい色味なのだそうです。

ターメリックには1000種以上の成分が含まれています。ターメリックにはクルクミンをはじめ、ターメロンやシネオールなどが含まれます。これらの成分は胆汁分泌を促進し、肝機能を強化する効果が期待できます。

血管を修復し、血管を丈夫にするフラボノイドも含まれ血管の若返る効果も期待できます。さらに鉄分やミネラル、ビタミン類も含まれ、栄養素をバランスにも優れています。その上、抗酸化作用のある成分も含まれているのでアンチエイジングにも効果があります。

ターメリック6つのここがすごい!
  • 1) ターメリックには1000種類もの有効成分が
  • 2) 胆汁分泌を促進
  • 3) 肝機能を改善・機能向上
  • 4) フラボノイドが血管の機能を向上させる
  • 5) 鉄・ミネラル・ビタミンと不足しがちな栄養素が含まれている
  • 6) 抗酸化作用でアンチエイジング効果も

クルクミンが知りたい

クルクミンはポリフェノールの一種です。ターメリックは植物の名称で、クルクミンはそれに含まれるポリフェノール成分の名前だという事なのですね。このクルクミンはターメリック以外にもウコンに多く含まれていることが分かっています。

クルクミンは脂溶性で水に溶けにくい成分で吸収率はそれほど高くないそうです。クルクミンは【二日酔い防止】【生活習慣病の予防】【老化防止】などの効果も期待できます。

二日酔い防止効果があるとされるのはクルクミンに肝機能の改善効果が望めるからです。クルクミンには胆汁の分泌促進効果があるので、肝臓の働きを助けます。肝臓の働きである解毒機能をサポートし、アセトアルデヒドの代謝を促進する作用もあります。

アセトアルデヒドとは?
アセトアルデヒドはお酒を飲んだ時に体内に発生する毒素です。アセトアルデヒドをうまく代謝できないと、二日酔いや悪酔いの原因になってしまいます。
ですからお酒を飲む前にはクルクミンを摂取する事で胆汁の分泌を促進し、二日酔いを避けられると考えられています。

また、クルクミンは肥満などの成人病予防にも役立つとされています。胆汁分泌を促進させるとコレステロール値の低下にも役立つからです。肝臓はアセトアルデヒドだけでなく、体内の不要な老廃物や毒素を分解排出する働きを担っています。

その働きをサポートする事で体を健康に導いていく働きが期待できるのです。さらにクルクミンには抗酸化作用があります。抗酸化作用の働きで活性酸素を除去し、老化防止効果が期待できます。

クルクミンの抗酸化作用は肌のシミ、しわ、くすみなど肌トラブルにも効果があり、若々しい美肌をサポートする働きも期待できるのです。

クルクミン5つのここがすごい!
  • 1) クルクミンはポリフェノールの1種
  • 2) 胆汁の分泌UPで肝機能をサポート
  • 3) 二日酔いの原因アセトアルデヒドの代謝促進
  • 4) コレステロール値を下げ成人病予防に役立つ
  • 5) 抗酸化作用で美肌に作用する

クルクミンたっぷり!ウコンのアレコレを知ろう

二日酔いにはウコンが効く。お酒を飲む方なら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。そのウコンにはクルクミンがたくさん入っていると言われています。ではウコンについて詳しく調べていきましょう。

ウコンって何?ウコンの基礎知識

実はウコンとターメリックは同じ植物なのだそう。ターメリックはウコンの英名で呼び方が違うだけのものだそうです。(もっと細かく分類すると、秋ウコンとターメリックが同じ植物です)ですから基本的には先ほどお伝えしたターメリックの効能が当てはまります。

ウコンは現在50種類があり、原産国のインドでは30種類もの新しい品種が育てられているそうです。ウコンには精油成分とポリフェノール類が含まれています。

ウコン6つの精油成分
  • 1) ターメロン:胆汁分泌促進効果
  • 2) シネオール:胆汁・胃液の分泌の促進効果
  • 3) α―クルクメン:コレステロールを溶す効果・高脂血症に有効
  • 4) クルクモール:抗がん作用効果
  • 5) β―エレメン:腫瘍予防の効果
  • 6) カンファー:健胃・殺菌効果
ウコンのポリフェノール成分
  • 1) クルクミン

ウコンの効果・効能を知ろう


ウコンの効果は様々なものがあるようです。それはポリフェノールのクルクミンの効果ももちろんですが、精油成分からも得られる効果でもあるようですね。

秋ウコンは先ほどに述べたターメリックと同じ植物なので、同じ効果があるのですが、その種類により成分の配合量が違い、効果が違うので何を選ぶかが大切になってきます。

ウコンに望める5つの効果
  • 1) 肝疾患だけでなく心筋梗塞・心不全などの心臓疾患や糖尿病・動脈硬化、メタボなどの生活習慣病の予防効果が望めます
  • 2) 口腔(こうくう)癌、腎臓癌、すい臓癌、大腸癌、乳癌、皮膚癌など癌に対しての予防や改善効果が望めます
  • 3) 胃潰瘍や炎症を伴う腸炎、潰瘍性大腸炎、関節炎、リウマチなどの炎症に対してそれを静める効果が期待できます
  • 4) マラリアなどの感染症に効果があります
  • 5) 鬱や筋肉疲労の改善、骨粗しょう症の改善など様々な不調の改善に効果が期待できます

ウコンの種類で成分が違うって本当?

ウコンはたくさんの種類があります。そしてその種類により配合されている成分が違うので、効果も大きく違います。では種類別ウコンの特徴について調べていきましょう。

二日酔い防止なら秋ウコン

秋ウコンは別名ターメリックといい、クルクミンが多く含まれていることが特徴です。ですから二日酔い対策でウコンを摂るなら秋ウコンを選びましょう。秋ウコンには肝機能をUPしてくれるクルクミンがその他のウコンより10倍以上含まれており、二日酔い防止効果はピカイチだと言えるでしょう。

秋に花を咲かせることから秋ウコンと呼ばれ、カレーの香辛料に使われるなど、私たちの生活に一番身近なウコンかもしれませんね。

健康UP効果なら春ウコン

春に花を咲かせる春ウコンの正式名称は【キョウオウ】です。春ウコンは秋ウコンに比べクルクミンの含有量は少ないですが、100種類以上の精油成分やミネラル類や食物繊維が豊富に含まれている事が特徴です。
これらの効果から、胃腸の正常化や血圧を下げるといった効果が期待できるようです。何か思い当たる疾患や症状があるわけではないけれど、全体的に健康の底上げをしたいといった場合春ウコンを選ぶと良いのではないでしょうか。

春ウコンに含まれるミネラル
・カルシウム
・カリウム
・鉄
・マグネシウム
・リン

アントシアニンなら黒ウコン

黒ウコンの正式名称は【クラチャイダム】。黒ウコンはフラボノイドの一種であるアントシアニンをとても多く含んでいます。アントシアニンは目の健康をサポートすることで有名ですよね。

その他にも高血圧を予防し、アンチエイジングの効果も期待できます。黒い食材は抗酸化作用に優れているものが多く、大人の女性は積極的に摂取してほしいものが多いですが、黒ウコンもその例にもれない食材と言えるでしょう。原産国はタイでたくさんの商品が販売されているそうです。

免疫力・美白効果UPなら白ウコン

白ウコンの正式名称は【ハナショウガ】です。白ウコンにはほとんどクルクミンが含まれていないので二日酔い改善には効果はありません。しかし、【ゼルンボン】という精油成分を非常に多く含んでいる事が特徴です。【ゼルンボン】という成分は白ウコンの約80%を占めています。

この成分は消炎鎮痛効果や抗癌作用を持つと言われています。その他にも免疫機能を活性し健康効果がある事や、メラニン形成抑制による美白効果も期待できます。白ウコンは民間療法薬として利用されている歴史があります。

ダイエット効果なら紫ウコン

紫ウコンは【ガジュツ】とも【夏ウコン】とも呼ばれています。紫ウコンもクルクミンがほとんど含まれていません。その為二日酔い防止効果はないでしょう。しかし多くの精油成分を含み、血液サラサラ効果に優れています。他のウコンに比べ栽培や保存が難しく、希少価値が高いと言われています。

血液サラサラ効果に加え、胃腸の調子を整えるのでダイエット効果も期待できます。二日酔い改善効果はなくても女性としては気になる効果を持つウコンだと言えるのではないでしょうか。

クルクミンの効果を最大限に引き出すために

ウコンやクルクミンの色々が分かりましたが、どんなに優れた成分でもうまく吸収されないと意味はありません。ではさっそく効果的な摂取方法を調べていきましょう。

効果が高まる食べ合わせはレシチン

肝臓の機能を高め、アンチエイジングや美肌にも効果のあるクルクミンですが、弱点もあります。それは水に溶けにくく、体への吸収率も低い事です。その為、効率よく摂取するのには少しのコツがいるのです。

クルクミンはレシチンと一緒に摂ると吸収率が上がることが分かっています。レシチンの多い卵や豆類と一緒に摂取する事がおすすめです。インドやスリランカのカレーによくある豆のカレーなどはとっても理にかなっているのですね。

その他にも黒胡椒に含まれるピペリンもクルクミンの吸収率を上げる成分です。カレー粉にはターメリック(クルクミン)と胡椒が入っているのは偶然ではなく必然なのかもしれませんね。

食べ合わせ以外にもクルクミンは油に溶けやすい特徴を生かし、オリーブオイルなどに溶かして炒める事で吸収率を高める事も出来ます。その他にもサプリメントでは吸収しやすい形に加工する技術が発達しているので効率よく摂取できるのではないでしょうか。

一日のおすすめ摂取量が知りたい

ウコンは食品です。その為、いつ飲むのかに決まりはりません。基本的にいつ飲んでも効果があると言われていますが、二日酔い対策なら飲酒前後が良いでしょう。二日酔い対策というワケではないけれど、美容と健康のために飲みたいなら乾燥粉末なら1日1.5グラムから3グラムを目安に摂取すると良いでしょう。

毎日0.5グラム以上の摂取で効果が期待できるとも言われていますのでまず始めは少しずつ体を慣らしていくのもいいかもしれませんね。ウコンは植物から成る天然成分なので、食事で摂取するくらいなら問題はないと言われています。しかし、問題はサプリメントで摂る場合です。

サプリメントはそれぞれ含有量も違います。手軽に飲める分、過剰摂取を続けてしまうと胃や腸に不調が現れる場合も。その他にもアレルギー症状が出る、元々肝機能に問題がある方がその症状が悪化するという事例もあるようです。

サプリメントで摂取する場合は用法用量を守って使用するようにしましょう。

ウコンのおすすめ摂取量
1日1.5グラムから3グラム
毎日続けるなら0.5グラム以上でも効果あり

こんな人は飲まないで!ウコンに潜む副作用

さて、ウコンやターメリック、クルクミンの効果を知ったところで副作用についてもきちんと調べておかなければなりません。食品だから、自然のものだからと絶対大丈夫、というワケではありません。

高い効果があるからこそ、自然の力が強い食材だからこその副作用を知り、正しい使い方につなげていきましょう。

肝機能障害を患っている方は注意!

ウコンやターメリック、クルクミンは肝機能障害を患っている方にはおすすめできません。肝臓の機能高める効果がある為、一見良いように思うかもしれませんが、実は真逆だそう。

各ウコンやターメリック、クルクミンには多くのミネラルが含まれています。このミネラルが機能低下した肝臓には厳しく、症状を悪化させてしまうのです。肝機能障害とまではいかないまでも、内臓が機能低下している場合、ウコンやクルクミンの効果で機能を高めてしまうと、体内の処理が追い付かず肝臓に大きな負担をかけてしまいます。

特にサプリメントでの摂取は避けるようにしましょう。

妊婦・授乳婦はサプリメントNG

妊娠中や授乳中のウコンやターメリック、クルクミンのサプリメントは控えておきましょう。クルクミンには子宮を収縮させる働きがあり、最悪の場合、流産してしまう可能性もあります。授乳中も乳腺を通して赤ちゃんに刺激成分が伝わってしまう事も分かっています。

カレーに入っている程度なら問題ないですが、サプリメントでの定期摂取はお休みしておいた方がよさそうです。

血液が固まりにくい病気の方又は血液をサラサラにする薬を飲んでいる方

ウコンやクルクミンには血液がサラサラになる効果があります。ですから血液が固まりにくい病気を患っている方は薬の効き目が悪くなったり、症状悪化につながります。

反対に動脈硬化などで血液をサラサラにする薬を飲んでいる場合も、ウコンやクルクミンの相乗効果で効果が出過ぎ、ケガをした場合出血が止まらないなどの危険性があります。基本的にどこか体の調子が悪く薬を服用している場合は、これらのサプリメントの服用は避けたほうがいいのではないでしょうか。

ウコン・ターメリック・クルクミンのサプリメントは避けたほうが良い方
・肝機能障害を患っている方:症状悪化の可能性あり
・妊婦・授乳婦:流産の可能性、赤ちゃんに刺激成分が伝わる可能性あり
・血液関係の疾患がある方:血が固まらない可能性あり
・消化器系に問題のある方:胃や腸を痛める可能性あり

まとめ

ウコンやターメリック、クルクミンについて調べてきましたが、二日酔い防止だけではない様々な効果を知る事ができましたね。最初は飲み過ぎを明日に持ち越さない、凛とした女性になるために!と調べてきたのですが、それ以上の効果に驚きを隠せないのは私だけではないはずです。

ではクルクミンやウコンについておさらいしていきましょう。

ウコン・ターメリック・クルクミンの豆知識
・ターメリックと秋ウコンは同じ植物
・クルクミンはポリフェノール成分
・ウコンには種類があり効果が様々

成分が違うの?名前が違うだけ?混同しやすいウコン、ターメリック、クルクミンの違いがよくわかりましたね。

ウコン・ターメリック・クルクミン摂取時の注意事項
・用量用法を守る
・吸収率を上げるためにはレシチンもしくは油と一緒に
・二日酔い予防には飲酒前後に飲む事
・不安がある場合は医師に相談を

各種ウコンやターメリック、クルクミンは植物由来の天然成分の為安全!と思っている方も多いと思いますが、効果の高い成分だけにサプリメントで摂取する場合は注意が必要です。ご自分の健康上に何か問題がある場合も、自己判断で摂取するのは控えたほうが良いでしょう。

効果が高く女性に嬉しい成分が豊富な各種ウコンやターメリック、クルクミンを上手に取り入れ飲んだ次の日も凛とした女性で。そして日々の美容をチャージしてくださいね。

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