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寝ても寝ても眠いのは病気なの?!昼間も常に眠い人の原因と対策【まとめ】

別に前日に夜更かしをしたわけでも、特に疲れるようなことをしたわけでもないのに、なんだか毎日眠い。昼間や仕事中は常に眠い、日中に慢性的な睡魔に襲われる。そんな「寝ても寝ても眠い」という方は、質の良くない睡眠や過眠症という病気が原因かもしれません。

日中や仕事中に強烈な眠気があると、仕事にも集中できず居眠りをしたりと、職場の人たちからも冷やかな目が向けられますし、自分でも悩みます。何とかしたいですよね。大丈夫!質の高い睡眠に改善する方法は手軽にできるものから本格的な対策までいくつかありますよ♪

ということで、今回は寝ても寝ても眠い症状の原因と、良質な睡眠を摂る工夫、考えられる病気と対処法などをご紹介します。

【結論】質の良い睡眠に切り替えれば昼間の眠気も改善!
質の良い睡眠をとるためには、次の3点が大切です
  • 1) 「香り」で副交感神経に働きかけ、脳を休息モードに
  • 2) 腰に負担のかからない寝具にして疲れを溜め込まない
  • 3) 睡眠薬には頼らず、L-テアニンを取り入れる
ミナコ
ヒナちゃん、また仕事中にウトウトして!昨晩、夜更かししたんでしょ!?
ヒナ
すみません!でも、夜更かしなんてしてないんです。むしろ寝ても寝ても、いつも眠いんです(涙) この強烈な睡魔、病気なんでしょうか・・・
ミナコ
そうだったの!?それは眠っているつもりでも、眠りが浅くて睡眠の質が良くないのかも。でも大丈夫!ヒナちゃんにピッタリの睡眠の質を高めて深く眠る方法を見つけましょう♪

実は寝ても寝ても眠いのは、寝てるつもりでも脳が興奮してるのが原因ってご存じですか?脳を休息モードに切り替えるには自動的に嗅いでしまう「香り」がいちばん。ナイトアロマは必須アイテムです。睡眠薬もサプリも不要!漢方薬にも使われる「ビターオレンジの香り」のミストを嗅いで寝たら翌日スッキリ爽快だった不思議の記事をチェックしてみてください。

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寝てる間にカラダが休息できてないのも原因。背中や腰に負荷がかかる寝具では、疲労を翌日に溜め込んでるから「体を休ませてくれ~」と脳が悲鳴をあげているんです。体圧分散をして背骨がまっすぐ、筋肉も休ませてくれる寝具にするだけで、筆者は眠りの質が劇的に向上しました!常に眠い女性たちがもっと早く知りたかった「睡眠時間より大切な寝具の条件◯◯」とは?が何か分かるので、この記事をぜひチェックしてみてください。

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お茶を飲んだときの「ホッとする」ようなリラックス効果は、L-テアニンという成分が含まれるからです。でもお茶にはカフェインも入っているので寝る前に飲むには適していませんよね。そこで、サプリでL-テアニンだけを取り入れると、睡眠薬に頼らなくても睡眠の質の改善をサポートできます。L-テアニンで目覚めも疲労感もスッキリ♪ 1週間で日中の眠気ゼロにをチェックしてみてください。

寝ても寝ても眠いのはなぜ?

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日中に眠気に襲われると、仕事や日常に支障をきたすことも多いですよね。寝不足ではないのに、特別に疲れを感じるわけでもないのに、それでも眠気が消えずに困っていませんか?

自分では深い眠りについているつもりでも、気付かないうちに睡眠不足に陥っているケースがあります。自分の生活習慣となっている行動が、知らず知らずのうちに睡眠不足の原因となっていることもあるんですよ。

自分はどんな症状が出ていて、どんなことが原因で、どのような対策をすれば改善していけるのか、徹底的に追究していきましょう。特に、日中に耐え難い眠気を感じている場合は、過眠症という病気を患っているかもしれないので要注意です。

寝ても寝ても眠い…原因は睡眠不足?

気づかないうちに睡眠不足になっている?

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睡眠時間が十分だからといって、それが質の良い眠りとは言えません。テレビをつけたまま、ベッドに入らずそのまま寝てしまい、朝を迎えたりしていませんか?

寝ていても脳が覚醒している状態で、浅い眠りが続き睡眠不足になっていることがありますので、ただ睡眠時間をとるだけでなく、きちんと睡眠環境を整えて眠るということが大事です。

睡眠不足症候群の可能性も?!症状と特徴

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長期的に日中に強い眠気に襲われる状況が続いている人は、睡眠不足症候群に当てはまるかもしれません。本人には自覚症状がない継続的な睡眠不足の状況を睡眠不足症候群といいます。

少数に感じるかもしれませんが、睡眠不足を感じている人の約7%が当てはまると言われているのです。あなたは大丈夫かチェックしてみましょう。

【チェック】睡眠不足症候群になってない?!
  • 3ヶ月以上、日中の強い眠気に悩まされている
  • 眠いが、自分では睡眠不足という自覚はない
  • 平日より2時間以上長く、休日は睡眠をとっている
  • 特に他の病気のせいで眠くなっているわけではない
このすべてに当てはまる場合には、睡眠不足症候群になっている可能性がとても高いです。
睡眠不足症候群の症状
  • 常に身体がだるく重たい
  • 特に日中に、頭がボーっとして集中できない
  • 何となくイライラする
  • 胃腸の調子が良くなく、便秘ぎみ

もともと夜更かしをしてしまいがちだったり、仕事が忙しくて睡眠が足りていないのに、気付かずそのままにしていると、睡眠不足症候群になってしまうので気をつけたいですね。

では、どんな生活習慣が睡眠不足になりがちなのか、見ていきましょう。当てはまるものがないかチェックしてみてください。

睡眠不足になりやすい人の6つの特徴

1) 寝る直前までテレビやPC、スマホの画面を見ている

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夜9時を過ぎて、パソコンやスマホの光を浴びることは良い睡眠の妨げに。就寝前にネットを利用する時間が多いと、寝不足感を与えてしまいます。

スマホのバックライトのような強い光は、脳に刺激を与えてメラトニンという睡眠ホルモンの分泌を抑えてしまうんです。そうすると脳が覚醒して眠りにくい、浅い眠りになりやすい状態になってしまいます。

夜9時というのは難しくても、寝る1時間前にはスマホを見ないようにすると眠りの質が全然違ってくるはずです。

2) あと少しだけ・・と二度寝をする

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目覚ましが鳴る時間より早く目が覚めた朝、「あと少しだけ」の二度寝をやっていませんか?この二度寝が体内時計を乱し、疲れが取れない原因になります。

体内時計が狂うとぼーっとした状態で1日を過ごしてしまうことになるので、この体内時計を整えるのも重要なポイントです。

二度寝をしてしまいそうな時は、朝日を浴びるようにしたり、その日のスケジュールを朝から順番に思い出そうとすると、脳が自然に目覚めてくるので試してみてください。

3) 夕食の時間が遅く、食べすぎてしまう

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海外では、活動の多い昼食を一番充実させ、夕食を抑える国もあるくらいです。寝る直前の食事や食べ過ぎは、睡眠中に内蔵を休ませることができずに良い睡眠の妨げとなってしまいます。

とはいえ、残業で帰宅時間が遅い場合に、空腹状態は寝つきが悪い、どうしても何か食べたいということもあると思います。その場合にはお粥など消化に良いものを食べると内臓の負担も軽くなります。

4) 日頃から運動不足で全身の筋肉が硬い

じっとしていると体を動かしていないので、体が疲れずに脳だけが疲れてしまう。そんなアンバランスな状態が、なかなか疲れがとれない睡眠不足につながります。特に、デスクワークを長時間している方は、運動不足になりやすいので、この傾向が強いようです。

「仕事で疲れているうえに、運動なんて余計に疲れちゃう」と思えるかもしれませんが、適度に有酸素運動を取り入れると、深く眠れてしっかり休息できるので意外と疲れがスッキリしたという方も多いんですよ。

5) 向上心が強く頑張り過ぎてストレスが溜まっている

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ストレスは睡眠不足の敵!息抜きや気分転換がうまくいかないと、実は眠れていないこと自体に気づいていない場合も。緊張状態が続くと、疲れが取れない原因になってしまうのです。

それは、ストレスの蓄積によって「ACTH」という睡眠を抑制するホルモンが分泌されるからです。また、このACTHは免疫を下げてしまうので、病気になったり慢性的な疲労感が残りやすくなってしまいます。

ですから、日頃からストレスを溜め込まないようにケアしたり工夫することが大切なんですね。

6) 実は睡眠時間をとりすぎ?!寝ても寝ても眠い

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眠たい、眠たい、という欲求に甘えて過眠状態になると、深い眠りにつけず、起きていても寝ているような状況を作ってしまいます。人は楽な方へ行きがちなので、自分で律する気持ちをもつ必要があります。

心当たりのある生活習慣はありませんでしたか?原因がわかったら次はどうすれば深くて質の良い睡眠が取れるのか、具体的な方法を見ていきましょう。

良質な睡眠サイクルを作るために

1) 食事は眠る3時間前までに

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寝る直前まで食事をしていると、睡眠時間と消化の時間が重なってしまい脳が覚醒されてしまいます。その結果、眠りが浅くなってしまうのです。質の良い眠りのためには、寝る3時間前までには食事を済ませておきましょう。

もし3時間前までに取れない場合、筆者は、夕飯のメニューを消化の良いものにするか、夕飯の量を控えめにして、その分朝食を多めに取るなど内臓の負担を軽くするように工夫してみています。ぜひ試してみてください^^

2) 寝る前の飲酒(寝酒)はやめる

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眠れないという理由でお酒を飲んで寝てしまうと、眠りが浅くなってしまい、質の悪い睡眠をとる原因につながります。体内のアルコールを睡眠中に分解するために内臓が休まらないからです。

寝る前に飲酒をした時、睡眠中何度もトイレに起きたり、寝苦しいような経験はありませんか。質の良い眠りのためには睡眠前の飲酒は控えましょう。

3) 入浴は眠る2時間前までがベスト

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毎日湯船に浸からずに、シャワーで済ませている方も多いでしょう。でも夜の入浴によってリラックスし、体温も十分に上がるので、自然に体温が下がったころに眠気がきます。この時に眠りに入ることは質の高い深い眠りにつながるんです。

しかし、一方で、寝る直前に入浴すると、体温が下がるまでに時間を要するため、逆に眠りが浅くなってしまいます。ですから、入浴で湯船に浸かるのは寝る2時間前までがベストです。どうしても時間がないという方は、38度くらいのぬるま湯につかるようにしましょう。

 

4) 就寝前はスマホやテレビは見ない

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今、スマホ用布団というものが作られたりしてますが、私たちがスマホを寝る直前まで使用している証拠です。明るく強い光であるバックライトが脳を覚醒して、深く眠りを妨げます。

また寝る直前までテレビを見ていると同様に覚醒作用が出てしまいます。なるべく寝る1時間前からはスマホやテレビ以外の過ごし方をしてみましょう。ベッドに入ってからは間接照明にし、スマホの利用はやめる!と決めると良いですよ^^

5) 歯磨きは寝る30分前までに

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歯磨きをすると目が覚める気がしませんか?歯磨きは歯茎を刺激するので「メラトニン」という睡眠ホルモンの分泌が抑制されてしまいます。またスースーとするリフレッシュ効果が脳を覚醒してしまうんですね。

ですから、歯磨きは夕食後、寝る30分前までに終えるようにしましょう。

6) 夜更かしは絶対NG!

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睡眠のゴールデンタイムは夜の22時~2時と言われています。疲労回復などにつながると言われている成長ホルモンが活発に分泌される時間帯だからです。この時間に深い睡眠が、さまざまな健康効果をもたらします。

ですから、少なくとも2時までには就寝し、体を休めることを心がけましょう。できるなら、1時までにはベッドに入るとより質の良い眠りになります。

7) 眠くても寝過ぎは禁物

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ついつい休日だからと、いつも以上に寝ていませんか。なるべく、休日もいつもと同じサイクルで起床するようにしましょう。体内時計を狂わせてしまう原因になり、休み明けの朝が辛くなってしまいます。

休日はゆっくりしたい!と思われる方でも、いったん8時30分までには起床しましょう。そして眠くなったら昼間に20分程度の軽い昼寝をするようにしましょう。朝はいつも通り起きて、仕事の日には出来ない活動をして、ストレス発散につなげましょう。

ちなみに、筆者も休日ネボスケをやめて眠くなったら昼寝方式にしたら、すごく身体もラクになりました♪しかも、昼寝って短時間なのにすごく贅沢な気分になります^^

8) レム睡眠時に目覚める工夫を

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レム睡眠という言葉を一度はどこかで聞いたことがありませんか?眠りの浅い状態をレム睡眠と言います。逆に深い眠りをノンレム睡眠といい、これが90分間隔で交互に訪れます(個人差あり)。

このレム睡眠の状態の時に起きれば、すっきりと目覚められるので、90分の倍数の睡眠時間にすると良いと言われています。6時間、7時間半ですね。しかし、個人差もありますし、自分でレム睡眠のタイミングをはかるのは難しいので、アプリを使うのがオススメです。

「Sleep Meister – 睡眠サイクルアラーム 」や「Sleep Cycle alarm clock 睡眠アプリ」などのアプリは、毎日の睡眠サイクルをグラフ化してくれますし、自分がレム睡眠のタイミングで起こしてくれるので目覚めが良いですよ。

これは端末をベッドに置いて寝ると、端末の傾きなどから寝返りなどの振動をキャッチしてレム睡眠かノンレム睡眠かを判断してるんだそう。オススメです^^

9) 自分の快適な睡眠時間をチェック

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一度、何もない日の前日、目覚ましをセットせずに眠ってみましょう。自然に目覚めた時間があなたにとっての良好な睡眠時間なのです。平均睡眠時間は7時間とありますが、人それぞれ、適した睡眠時間があると言われています。ぜひ、質の高い眠りを見つけるために実践してみましょう。

生理が不眠の原因!?生理前や生理中は眠くなりやすい

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生理前に分泌量が多くなると言われているプロゲステロンという女性ホルモン。このプロゲステロンは眠気を引き起こします。このプロゲステロンが増えると体温が下がりにくくなるので、交感神経が休まらず、睡眠の質が低下してしまうんです。

また、生理中は血液の流れが子宮に集中し、脳に血が回らなくなり、貧血や眠気を引き起すこす原因となります。

でも生理中だってぐっすり眠りたい!ですよね。そこで生理前・生理中の眠気を予防する方法を次の章でご紹介します。

生理前・生理中の眠気を予防する4つの方法

1) リラックスしてストレスを解消する

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生理中はどうしてもイライラがつのったり、不安な気持ちになることが多いです。生理前にもそのような症状が出るという方も多いと思いますが、月経前症候群(PMS)という病気でお薬の投与を受けている女性もいます。

ストレスを溜め込むと自律神経を乱すので質の良い睡眠が取りにくくなります。それによって寝つきが悪くなる、浅い眠りでさらにストレスが・・という悪循環に陥ってしまいます。

ですから、生理前・生理中はストレスをため込まないように、自分の好きな音楽を聴いたり、映画を観たり、自分中心の時間を多く持ってリラックスする時間を積極的に作るように意識してみてください。

2) 食べ物やサプリで鉄分を摂取

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生理中の眠気は、貧血が原因とも言われています。貧血になると「ヘモグロビン」という酸素を体内に運ぶ栄養素が不足するので、身体が休もうとして眠くなるのです。

ヘモグロビンは鉄分が材料になっているので、鉄分が不足すると貧血になり、眠くなると言われています。ですから鉄分を含む食べ物を積極的にとって眠気を解消させましょう。例えば、レバー、ほうれん草、プルーンには鉄分が豊富に入っています。

また、タンパク質やビタミンCを含む食材を一緒に摂ると吸収率がアップします。なお、毎日の食事をコントロールするのが難しい場合にはサプリメントを活用するのも有効です。

3) カフェインを含む飲み物は避ける

先にお伝えした月経前症候群(PMS)は、カフェインの過剰摂取によって、症状を悪化させます。生理前は神経が敏感に反応する為、カフェインの摂取による頭痛や不眠を引き起こしやすくなってしまうんです。

カフェインというと、コーヒーや紅茶などが一番に思いつくと思われますが、体力をつけようと飲む栄養ドリンクにも入っていますし、コカ・コーラやチョコレート、生理痛を和らげるために内服する鎮痛薬にも使われているものもありますので、ラベルなどを確認して、なるべく生理中はノンカフェインの生活を送るようにしましょう。

4) 意識して規則正しい生活をする

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生理前、生理中は生活習慣がもともと乱れているという人には、更に精神の不安や体調不良を引き起こしやすくなります。なるべく早い時間に食事を済ませ、就寝するように心がけることで、睡眠の質を高めれば日中の眠気も軽くなりますよ。

できるだけ早寝早起きを心掛け、朝の心地よい太陽の光を浴びて、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンを分泌させましょう。心が落ち着き、不安も取り除かれていくので試してみてください。

それでも眠気が改善しない場合は過眠症が原因?!

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前述の改善策をして良質な睡眠がとれる環境を整えたにもかかわらず、まったく改善しない場合には、過眠症という病気の可能性があります。

過眠症とは?
十分な睡眠がとれているのに日中もずっと眠気に襲われている症状の総称を過眠症と言います。「過眠」というと「眠りすぎてしまう」という意味にとらえがちですが、
「夜眠っているのに日中に耐えがたい眠気が生じる症状」を指します。

日常生活に支障がある病気です。日本人の1割が過眠症に悩まされると言われています。同じ症状を持つ人でも原因はさまざまで異なります。若い世代からお年寄りまでかかりますが、女性の方がかかりやすいと言われています。

次の章で過眠症の症状をもう少し詳しく見ていきましょう。

【要チェック】過眠症の6つの症状と特徴

1) 仕事中など日中に耐え難い眠気に襲われる

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しっかり睡眠をとっていて、気付かない間に昼間に眠気に襲われている場合は過眠症を疑う必要があります。特に、我慢できないほどの眠気や、「落ちる」感覚の居眠りをしてしまう方は要注意です。

強い眠気が運転中に起これば事故の危険性もありますし、仕事の移動中の電車やバスの中で起これば乗り過ごしの可能性もあります。周りから指摘されるようになってしまうと仕事や普段の生活でも相手側に不信感を与えてしまうので油断できません。

2) 昼間の強い眠気が長い間続いている

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寝ても寝ても眠いというような状況はどのくらい続いていますか?たまに起きるようであれば、疲れや睡眠不足の可能性もあります。生活習慣を見直したり、軽くカフェインを摂取したりすることで改善がみられるでしょう。

ただし、1か月以上も症状が続いているというのであれば過眠症の可能性が高いです。

3) イライラして攻撃的になる

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普段気にならないことが目につくようになったり、それを人にぶつけていると感じませんか?イライラしやすくなる状態も過眠症の症状といえます。無意識に寝不足になり、仕事にも支障が出るため、イライラも多くなりストレスが蓄積されるでしょう。

ストレスの増加はどの病気にも言えることですが、もちろん過眠症の症状の悪化にもつながります。自分が過眠症と診断されていない時は、自分では周りに対して攻撃的になっていることに気付かない場合もありますので、もし周りに指摘された時は過眠症を疑ってみましょう。

4) 朝起きられなくてツラい

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過眠症の場合、朝なかなか起きることができないような体のだるさを感じます。夜更かしをしているわけでも、極端に早く起きているわけでもないのに強い眠気を感じる時は、過眠症を疑いましょう。

実際に寝過して仕事に遅刻してしまったり、仕事上のミスになりえます。あなたも気付いていない過眠症は周りにとってもっと理解は難しいはずです。病院での診断によって、会社にも理解をしてもらえるようになるので、早めに専門医に相談しましょう。

5) ボーっとして集中できない

昼間に睡魔に襲われてしまうと、眠気との戦いに気が取られてしまい集中力が続かなくなってしまいます。仕事中に集中力が続かない状況は、居眠りや、落ち着きがない状態から自分自身だけではなく、次第に周りにも気付かれてしまうようになります。

思ったように仕事ができないことはストレスの蓄積にもなり、更に過眠症の症状を悪化させてしまいます。早めに対処した方がよいです。

6) いつも体のだるくヤル気がでない

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日中、なかなか仕事がまとまらず、上司や同僚の話が頭に入らない状況が続いていませんか?過眠症になると、体のだるさからやる気が起きず、会社の会議中や大事な場面でも眠気を抑えられず寝てしまいます。

日頃簡単にできていたことができなくなっていると気付いた時は要注意です。スーパーに着いたら何を買いに来たのか忘れてしまっていたり、職場で頼まれた簡単な計算が出来なかったり。

それは、体のだるさによる疲れ症状から記憶力が落ちているためです。こういったことがしばしば続くようなら過眠症かもと疑ってみた方がよいでしょう。

過眠症を引き起こす9つの病気とその原因

1) 睡眠時無呼吸症候群

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睡眠時無呼吸症候群は、睡眠障害の代表的な病気でもあります。家族から大きないびきを指摘された経験はありませんか?

次の特徴に多く当てはまる方は要注意ですよ!

【チェック】睡眠時無呼吸症候群の特徴
  • いびきが大きい
  • いびきが止まり、呼吸が止まる
  • 呼吸停止から、大きな呼吸とともに再びいびきをかく
  • 夜中に何度も目が覚める
  • 起きた時に頭がズキズキ痛む
  • すっきり起きられず身体が重い
  • 日中に強すぎる眠気があり、落ちることも
  • いつもだるさや疲労感がある
いくつ当てはまっていましたか?
睡眠時無呼吸症候群の診断ポイント
  • 睡眠中に10秒以上の呼吸停止が、一晩に30回以上ある
  • 1時間に5回以上の呼吸停止がある
この2つの基準に合致すると、睡眠時無呼吸症候群である可能性がかなり高いと言われています。

病名にもあるように無呼吸状態になる時間が睡眠中に起きているのですから、心臓や脳への負担もあります。脳卒中や心筋梗塞などの別の病気の原因にもなりますので、病院での治療を急ぎましょう。

2) 概日リズム睡眠障害

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夜更かしが続き、昼間に長時間寝たり、体内時計を狂わせる不規則な生活を送っていると症状が現れることがあるのが概日リズム睡眠障害です。昼間の強い眠気と夜の覚醒により日常生活への支障が起きてしまいます。

不規則な生活や夜なかなか寝つけない期間が続くことによって、体内時計が狂ってしまうことが原因ですので、まずは、夜に深く眠れる生活環境を整えていくことが大切ですよ^^

ただし、薬の副作用からくるもの、うつ病やパーキンソン病患者に起きる場合もあるので、生活習慣を改めても改善しない場合には、かかりつけの医師へ症状について相談してみましょう。

3) ムズムズ脚症候群

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睡眠中、虫が足に這っているような気持ち悪さを感じませんか。痛みやかゆいような、感じ方は人それぞれですがこのような症状を感じる人はむずむず足症候群と呼ばれる病気かもしれません。筆者としては、想像しただけでゾッとする症状です。

睡眠中、足の気持ち悪さがあり深い眠りにつけず、睡眠不足が続くことで昼間に眠気に襲われる病気です。薬物治療やマッサージによって改善できるそうなので、早めにケアしたいですね。

ちなみに、カフェインやアルコールの摂取はむずむず足症候群の症状を誘発する原因になると言われています。症状が気になる場合には控えた方が良いでしょう。

4) 周期性四肢運動障害

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年齢が上がるとともに発症率が高くなる周期性四肢運動障害は、睡眠中無意識に体が動いている症状をいいます。つま先や足首がピクピクと動く、ひざ蹴りをするような動作をする、ひじをすばやく曲げ伸ばすなどの症状が出るそうです。

1時間に15回以上確認される場合には、この病気である可能性が高くなります。無意識に体が動いているため、深い眠りにつくことができずに睡眠不足が続き、昼間に眠気に襲われます。家族に寝ている間によく動いていると指摘された場合には一度診断を受けた方がよいかもしれません。

5) 薬の副作用

常用している薬がある方は、その薬が眠気を誘発している可能性もあります。自己判断での薬の中止はやめ、かならずかかりつけ医や調剤薬局の薬剤師へ確認してみましょう。

主に、抗ヒスタミン薬、抗てんかん薬、抗精神病薬などを処方されている方は、副作用として仮眠の症状が出るお薬を飲んでいる可能性があります。

6) 断酒や禁煙などによる離脱症状

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アルコールやタバコに依存している人が、急な断酒・禁煙によって、離脱症状があらわれて、その症状が重くなることがあります。朝なかなか起きることができず、昼間に眠気に襲われるような過眠の症状も離脱症状の一つです。

断酒・禁煙による離脱症状
普段からお酒やタバコに依存している状態が続いていると、身体がその状態が正常だと認識してしまいます。その状態で、断酒や禁煙をすると、普段あるはずのアルコールやニコチンが体内に無い、これは異常な状態だと身体が感じてしまい、離脱症状があらわれます。

ですから、断酒や禁煙をしていて不眠などの症状が出た場合には、一度ペースを見直して、無理のない、ゆっくりとしたペースで量を減らしていきましょう。

7) ナルコレプシー

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ナルコレプシーは、居眠り病とも呼ばれ、日中に耐えられないほどの眠気と居眠りを繰り返し起こす病気です。ただ強い眠気がくるだけではなく、入眠時に、幻覚を見たり、情動脱力発作と言われる体の力が突然抜けてしまうような症状が起きます。

ただし、30分くらい居眠りをすれば、その後はスッキリするのが救いです。完治は難しいと言われていますが、薬物治療で改善することができます。ただ、ナルコレプシーは1,000人に1人の割合で発症すると言われるので可能性は高くはありません。

8) 特発性過眠症

特発性過眠症は、10代から20代の人に発症することがある日中の眠気と、居眠り症状が出る病気です。ナルコレプシーとの違いは発症率がさらに低いことと、居眠りから目覚めた後、ナルコレプシーにはあるスッキリ感がなくずっと眠気が続くことです。

夜眠る時間が10時間以上になる場合もあり、研究もあまり進んでないので自然治癒することはほとんどないと言われています。

9) 反復性過眠症

反復性過眠症は10代の男性にみられるとても珍しい病気です。強い眠気が継続的にあり、長期間繰り返し症状が出ます。治療は難しいと言われており、ストレスの改善に努めましょう。

過眠症の治療において心がけておきたいことは?

過眠症を甘く見ないで専門病院を受診する

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過眠症はさまざまな原因からくる症状の総称です。改善策を試してみても、なかなか症状の改善が見られない場合は、専門病院へ受診しましょう。自分がどういった原因で過眠症となっているのかは、専門医に診断してもらうのが一番ですよ。

医師の正しい判断により投薬治療などを行えば、自分では改善できなかった症状があっさり解決することもあるくらいです。「たまたま眠れないだけ」と甘く見ないようにしましょう。

過眠症かもと感じたら「睡眠日記」をつける

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日々どのような慢性的な症状があるのか「睡眠日記」として日記形式でレコーディングしておきましょう。日々の経過やその時どう感じているかなども伝わるので、医師の判断もより正確なものになります。

また過眠の症状がどのくらいの期間続いているのかも伝えられますので、専門医へ受診するときに持参しましょう。

診断結果に納得できない場合はセカンドオピニオンを

専門医に診てもらってもなかなか症状が改善しない場合もあります。なぜなら、過眠症はさまざまな原因から起きるため正確な診断がとても難しいと言えるからです。他科受診をして、想像もしていなかった病名を告げられるかもしれません。

診断結果に疑問がある場合には、睡眠障害専門の病院もあるので、より詳しく検査をしてもらえる病院を紹介してもらうとよいでしょう。

【まとめ】健康は良質な睡眠から!早めにケアを!

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いかがでしたでしょうか?

寝ても寝ても眠い症状の原因と良くない生活習慣、良質な睡眠を摂る工夫、睡眠不足症候群や過眠症などの病気と対処法などをご紹介してきました。

睡眠は、ヒトの身体にとって疲労を回復し明日への活力を生み出す、健康の要とも言える重要なものです。睡眠不足の状態が続くほど体の内側に負担が蓄積されていきますし、日常生活にも支障が出てきますので、早めにケアしていきましょう。

ちなみに、良質な睡眠環境を整える際に、睡眠に効くツボ押しをするだけでも睡眠の質を高めることができますよ。次の記事で、筆者も習慣にしている睡眠を深くするツボやより効果的にするポイントなどをご紹介しているので、ぜひご覧になってみてください。

日々の睡眠を質の良いものにすれば、あなた自身もさらに魅力的になります。健康的で、活力みなぎる姿で日々の生活をもっと輝かせていきましょう♪

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