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ノープーや湯シャンは女性でもハゲるor育毛効果どっち?メリットと正しい洗髪方法

髪の毛が減ってきた気がする。髪の毛のツヤが無くなってきた。意外にも髪の毛に対して悩みやコンプレックスを持っている女性は増えてきているようなんです!

そんな女性たちの間で話題になっているのが【ノープー】や【湯シャン】と呼ばれる新しい洗髪方法です。髪の毛はシャンプーで洗うもの、という常識を覆す新しい洗髪方法です。

しかし、【ノープー】や【湯シャン】が良い!という情報と、同時に、効果が無い、状態がひどくなってしまったという反対の意見もあるのが事実のようです。

そこで今回は、これらの洗髪方法の基本知識や正しいやり方、得られるメリットやデメリットと本当のところ効果があるのか、はたまたないのかきっちり調べていきましょう!

意外に知らない!?シャンプー4つのデメリット

どうして美容に敏感なセレブや芸能人がノープーや湯シャンにハマっているのか。それは私たちが当たり前に使っているシャンプーがもたらすデメリットが大きい事を知ったからだそう。

実はシャンプーがあなたの頭皮の状態を悪化させているのかもしれない、その影響について調べていきましょう。

1) 皮脂が過剰に分泌される

髪の毛のべたつきや頭皮のニオイの原因は皮脂です。頭皮には皮脂腺が多く、皮脂分泌量多い部位だと言えます。

元々皮脂自体にはそれほど臭いはないのですが、皮脂が菌により分解されると臭いを発します。ではきれいに皮脂を落としきればいい、という単純なものではありません。シャンプーを使用し皮脂を落としきってしまうと、皮脂不足を感じた頭皮がさらなる皮脂の分泌を促してしまうのです。

これを繰り返すと、皮脂の分泌は過剰になり髪も頭皮もギトギト、ベタベタという本末転倒な状況に。ベタベタがひどくなると汚れや菌が付着しやすくなるので、衛生状態も悪化します。もちろんにおいの元となる皮脂と菌が豊富にあるので臭いも深刻になってきます。

大切なのは適度な皮脂を守りながら洗うという事です。そうする事で過剰な皮脂の分泌を減らすことに繋がります。

整髪料を使っていない髪の毛の皮脂やほこりなどの汚れはシャンプーを使わなくてもきれいに落ちるのだそう。しかも必要な皮脂の量は残しながら。

汗をかきやすい夏よりも乾燥する冬の方が皮脂分泌量は多いそう。気候であれシャンプーであれ、乾燥は皮脂分泌を促してしまうようです。

2) 頭皮が薄くなる・乾燥しやすくなる

シャンプーは頭皮の乾燥を招くだけではありません。シャンプーには界面活性剤が使用されています。その界面活性剤が頭皮のバリア機能を壊してしまい、新陳代謝がうまく行えないようになる可能性も。

頭皮の新陳代謝が衰えてしまうと、頭皮の非薄化(頭皮が薄くなる事)が進みます。菲薄化が進むと毛根が成長しなくなり薄毛の原因になってしまいます。

頭皮の厚みは健康な毛根をはぐくむために必要なポイントなのです。

3) 界面活性剤の影響

界面活性剤が招く問題は頭皮の菲薄化だけではありません。実はシャンプーに含まれる界面活性剤には「細胞毒性」があるのだそう。細胞毒性とは細胞に対して致命的なダメージを与える性質を持つもののことです。

シャンプーが頭皮の乾燥を引き起こし、バリア機能を低下させてしまうのも細胞毒性と考えられますがもっと根本的な部分にも影響が。それは髪の毛の元である毛根幹細胞を壊してしまう可能性があるという事。

もちろん体質により影響を受けやすい・受けにくいという個人差はありますが注意が必要です。しかし、界面活性剤にも自然素材由来のものもあります。

つまり界面結成剤が全て悪い、という事ではなくその成分や製法を確かめることが重要になっています。頭皮にあまりお勧めできない界面活性剤をまとめておきましょう。

頭皮の為にはおすすめできない界面活性剤
  • ラウリル硫酸Na
  • ラウレス硫酸Na
  • ジステアリン酸エチレングリコール
  • ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸アンモニウム
  • ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩

4) 有害化学物質の影響

シャンプーの中には界面活性剤の他にも保湿剤や防腐剤、酸化防止剤、着色料、香料などが配合されています。これらは天然成分ではない事が多く、化学物質や海外では使用禁止の有害指定成分が入っている商品もあるそうです。

日本にも厚生労働省が定めたアレルギーを引き起こす可能性のある成分がありますね。その成分は102種類あり、旧指定成分と呼ばれています。この様に日本では有害指定された化学物質は102種類ですが、海外、特にアメリカでは800種類もあるのだそう。

例えばこのような化学物質からなる防腐剤が入っていた場合、シャンプーは腐りませんが、その殺菌効果で頭皮にいる常在菌まで殺してしまう可能性が高まります。常在菌はカビや雑菌から頭皮を守り正常な状態を保ってくれる働きがあります。

科学的な防腐剤を使用する事によりその常在菌の力は弱まり、カビや菌の力が強くなります。そうなると頭皮のトラブルに繋がっていくのです。

こういった観点からあまりシャンプーは使いたくない、今の頭皮トラブルは自分が引き起こしていたんだ、という方たちがノープーや湯シャンにシフトチェンジしていっているようです。

ノープーってどんなもの?

ノープーとはノーシャンプーの略だそうです。つまりシャンプーを使用しない洗髪方法のことを言います。しかし、ここで言うシャンプーを使用しないとは、市販のシャンプーを使用しないという事です。

ノープーの特徴はシャンプーの代わりに重曹や塩を混ぜた洗髪水を使って洗髪するところです。これだけでは髪の毛のPH値がアルカリ性に傾き、軋みやごわつきにつながるのでお酢でリンスしてPH値を中性に戻す必要があります。

ノープーの正しいやり方

重曹洗髪水のレシピ
洗面器のお湯に大さじ1~2の重曹を加える
*肌が弱い、乾燥肌という方は重曹を少なめにする
*何度か試し自分にあう重曹洗髪水の濃度を見つけると良いでしょう
クエン酸(お酢)リンスのレシピ
洗面器のお湯にクエン酸又は生レモン汁(りんご酢などのお酢でも可)を混ぜる
*酸っぱさを感じない程度の濃度
ノープーのやり方
髪を丁寧にブラッシング
お湯でしっかり予洗
重曹洗髪水で頭皮を洗う
髪をしっかりとすすぐ
クエン酸(お酢)リンスをなじませる
軽く洗い流す

ノープーには重曹洗髪水のほかにも温かい塩水で洗うという方法もあります。この場合もクエン酸リンスで髪の毛を整えましょう。

乾燥肌が気になる方は重曹洗髪水よりも温かい塩水で洗う方がおすすめかもしれません。しかし、塩水で洗髪する場合は重曹洗髪水よりもすすぎをしっかりと行って下さい。塩が頭皮に残ると肌荒れの原因にもなりますし、髪の毛を傷める結果になってしまいますよ。

ノープーのメリット

ノープーのメリットはひとえにシャンプーを使うデメリットが無くなるという事です。年齢とともに無くなってくる髪の毛のハリやコシがよみがえってきたり、頭皮の状態が良くなってきます。

なにより抜け毛の量が減るというメリットがあります。

ノープーのデメリット

ノープーのデメリットは重曹洗髪水が合わない場合があるという事です。特に乾燥肌の人はかゆみが出たり、ふけが出やすくなる可能性があります。

それ以外にも髪の毛がごわつくというデメリットもありますが、こちらはクエン酸リンスで随分と解消されるのではないでしょうか。

湯シャンってどんなもの?

湯シャンはノープーのさらに上級編。お湯のみで洗髪するという方法です。お湯のみで大丈夫なの?汚れは落ちるの?と思う方も多いかもしれませんが、整髪料をつけていなければ、皮脂やほこりはお湯だけで十分落ちるのだそうです。

では湯シャンについても詳しく調べていきましょう。

湯シャンの正しいやり方

では湯シャンのやり方も紹介します。

湯シャンの正しいやり方
念入りにブラッシングする
ぬるめのお湯で頭皮を優しくマッサージしながら洗う
髪の毛をブラシでとかしながら洗う
髪の毛をしっかりとタオルドライする
頭皮をしっかり乾かすようにドライヤーを当てる

湯シャンに最も大切なのはブラッシングとお湯の温度です。頭皮は豆腐を触るような感覚で優しく扱う事が大切なようです。間違っても爪を立てたりゴシゴシ掻いたりしないようにしましょう。

特に髪の毛が長いとお湯だけでしっかり洗う事も難しいのでブラシでとかしながら洗うと良いでしょう。髪の毛の絡まりを防ぐためには洗髪前のブラッシングを念入りに行って下さい。

その時のブラシは目の細かい獣毛ブラシを使用してください。洗髪前以外にも朝起きた時、髪の毛の絡まりが気になった時などに獣毛ブラシでブラッシングすると良いでしょう。髪の毛や頭皮に絡まっている汚れが驚くほど取れますよ。

湯シャンのメリット

湯シャンのメリットはノープーのメリットに加え、重曹洗髪水にあるデメリットもなくなる事です。お湯で洗うだけなので髪の毛がごわつく心配もありません。

体質に合う人なら髪の毛が増える、コシやハリが出るといった効果や頭皮の状態が良くなるというメリットもあります。

湯シャンのデメリット

湯シャンのデメリットは脂性肌の方には向かないといったところです。乾燥肌気味の方は基本的に湯シャンに向いていて、かゆみや臭いなどは出にくい傾向にあります。

しかし、脂性肌の人はお湯では過剰な皮脂が落ちない為、かゆみが臭いが出やすいと言えるでしょう。かゆみが出ると知らない間に搔いてしまう為、頭皮の状態は悪くなってしまいます。

特に通常のふけではなく、大きなかさぶた状のふけが出てきた場合は脂溶性湿疹になっている場合があります。一旦湯シャンはお休みして肌に優しいシャンプーで酸化した皮脂を優しく洗い流しましょう。

湯シャン・ノープーで起こるトラブル解消法

湯シャンやノープーを試してみたけど、頭皮トラブルが起きてしまった!そんな時にも慌てないで。トラブル別に対象方法をしっかりと調べていきましょう。

ふけやかゆみが出て来たらどうする?

ふけは頭皮を掻く事で出やすくなります。まずは頭皮を掻く事を控えるように心がけましょう。頭皮がかゆくなった場合は搔くのではなく、獣毛ブラシで頭皮をマッサージするように梳きましょう。

かゆみやふけが気になった場合は1日何回でも獣毛ブラシで髪をとかしても構いません。このブラッシングを行う事で随分とふけやかゆみは軽減しますよ。

匂いが気になる場合はどうする?

乾燥肌の方は比較的臭いに悩まされることはないようですが、そうでない方は髪の毛のべたつきと共に臭いが気になるようです。この臭いの原因は落としきれなかった皮脂が酸化したものです。

湯シャンの場合、ぬるめの温度で行う事が基本ですが、臭いが気になる方の場合は別です。その場合、皮脂分泌量が多く、ぬるま湯では皮脂が落としきれていないので42度くらいの熱目のお湯で湯シャンしましょう。

42度は皮脂を溶かす事の出来る温度ですので脂性肌の方が湯シャンする場合にはおすすめの方法です。それ以外にも週に1回シャンプーするという対策も有効です。この時のシャンプーは植物系シャンプーや植物由来の界面活性剤使用のシャンプーを使用しましょう。

しかし、これは酸化した頭の皮脂の臭いを取る方法。つまりいい匂いがするというワケではありません。ここで私がおすすめするのは洗い流さないトリートメントの使用です。

湯シャンやノープーが良い影響を与えるのは髪の毛ではなく頭皮です。髪の毛はもともと死んだ細胞なのでケミカルなものを使っても体に影響はありません。

ドライヤーを使用した時に熱から髪の毛を守るタイプの洗い流さないトリートメントを使用する事で髪の毛のコンディションも良くなります。この時、このトリートメントは頭皮につかないようにしましょう。こうする事でいい香りもまとう事ができ、髪の毛もサラサラを維持しやすくなります。

臭いが気になる場合の対処法
・ぬるま湯洗髪をやめ、42度くらいの集めのお湯で洗髪する
・髪の毛を乾かす時に洗い流さないトリートメントを使用する

使用する櫛やブラシがポイント

使用するブラシは目の細かい獣毛ブラシがおすすめです。プラスティックのブラシでは獣毛ブラシのような効果は得られないと考えておいた方がよいでしょう。

獣毛ブラシ5つのメリット
  • 1) ふけやかゆみを軽減する
  • 2) 髪の毛に絡まったほこりやふけを取り除く
  • 3) 頭皮に適度な刺激を与える
  • 4) 髪の毛に自然な艶が出る
  • 5) 頭皮の臭いを軽減する

獣毛ブラシのお手入れも大切です。使用したブラシにはほこりや皮脂汚れ、ふけなどがびっしりと絡まっています。これを放置したまま使用すると、頭皮が荒れる原因になってしまいます。

獣毛ブラシに絡まった汚れやほこりを取るには100均などに売ってい1本櫛などを使用すると良いでしょう。ブラシの根元から汚れをこそげるように1本櫛で梳くと絡まった汚れが面白いように取れます。

櫛の根元に細かいふけが残った分はさっと洗い流すことできれいになりますよ。しかし、獣毛ブラシは水に弱いので洗った後はしっかりと水を切り乾かしてくださいね。

大切なのは自分の体質を知る事

個人的な見解ですが、基本的に湯シャンが良い!ノープーが良い!はたまたどちらも良くない!というのはどれも正しいのだと思います。違うのは試す人の体質です。自分の体質に合わない健康法は全く効果がないのと同じで、湯シャンやノープーも体質に合っているかが重要です。

頭皮が乾燥肌・敏感肌の方
基本的に、湯シャンがトラブル少なくスムーズに進みやすいのは乾燥肌や敏感肌の方です。普通肌の方や脂性肌気味の人は湯シャンよりノープーの方がうまく進みやすいでしょう。
頭皮が脂性肌の方
反対にノープーや湯シャンを行ってしまうと頭皮トラブルに繋がりやすいのは脂性肌の方です。脂性肌の方はお湯だけでは過剰分泌される皮脂を洗い流す事ができないので臭いやべたつき、皮脂で毛穴が詰まり薄毛の原因になってしまう可能性も。

どんな健康法も万能ではないようにノープーや湯シャンも万能ではありません。自分の体質に合っているのかが重要です。トラブルがあった時、対応策を講じても一向に良くならない、あるいはひどくなる場合は体質にあっていないので中止しましょう。

その見極めがとても大切なのだと思います。

まとめ

ノープーや湯シャンについてたくさんのことが分かりましたね。では大切な部分をおさらいしておきましょう。

まずはシャンプーのデメリットからです。

シャンプー4つのデメリット
  • 1) 頭皮が乾燥し過剰な皮脂の分泌がおこる
  • 2) 乾燥から新陳代謝が衰え頭皮が薄くなる
  • 3) バリア機能を壊す界面活性剤が使われていることが多い
  • 4) 防腐剤などが多く含まれ、体質によってはアトピーなどの原因になる事も

もちろんシャンプーがすべて悪なのではなく、そういった商品もあるという事を頭に置いておきましょう。きちんと頭皮の事、髪の毛の事を考えて作られているシャンプーもありますので誤解のないようにお願いします。

湯シャン・ノープーのメリットデメリット
【メリット】
・シャンプーのデメリットからの解放
・コストがかからない
・抜け毛が減る

【デメリット】
・ノープー:乾燥肌の人は重曹洗髪水が肌に合わない場合も
・湯シャン:脂性肌の人は臭いやかゆみが出る場合も

湯シャンやノープーにはメリットもありますが、もちろんデメリットもあります。これはひとえに自分の体質に合っているかどうかにかかっています。自分の体質を見極める事、おかしいな、と思ったらいったん中断し様子を見る事。

これはどのような健康法や美容法にも同じことが言えます。様子を見ながら自分に一番合ったヘアケア方法を見つけて下さいね。

ちなみに、健康で美しい髪の毛のためには「女性ホルモンの分泌」もとても重要です。特に仕事や家事・育児でなかなか睡眠時間が取れていない、生活が不規則になりがちという方はホルモンバランスが崩れて分泌量が減少している傾向があります。それが要因で婦人系の病気にならないとも限りませんから要注意ですよ。

そんな心配がある方向けに、女性ホルモンの分泌を活性化させる食材をご紹介していますので、ぜひ毎日の食事に取り入れるようにして、ホルモンバランスをサポートしてあげましょう。

昔から髪は女性の命とも言われていましたが、今でも私たち女性にとって髪は大切ですよね。髪型がキマるだけで気分が上がりますし、毎日が楽しくなります。健康で美しい髪を手に入れて、明るい毎日を送っていきましょうね♪

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