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朝や寝起きに口がネバネバする原因と解消法!吐き気がするほどの口臭や唾液の臭いを改善するには?

 2017/01/08 健康
 

朝起きた時、口の中がネバネバする、そんな経験ありませんか?吐き気がするほどの口臭に悩まされた経験はないでしょうか?口の中のネバネバや口臭は単なる本人の不快感でだけではありません。それ以外の深刻な様々な弊害も引き起こしてしまうそうです。

気になってしまう口臭もそのネバネバも原因を正しく知る事が大切です。それでは口がネバネバしてしまうと起こりやすい症状、気になる口臭の原因やその解消方法まで徹底的に調べてみたのでご紹介していきます!

口の中のネバネバの原因や要因を知ろう!

こちらはお口の中が一日のうちにどのような変化を遂げるかをグラフにしたものです。同じ人のお口の中でも一日の間に唾液の分泌量・細菌の繁殖量なども大きく変わる事が見て取れると思います。このグラフで分かるのは、お口の中の唾液が減る時間帯は細菌の増殖する時間帯である事。それを踏まえ口のネバネバの原因、要因にはどのようなものがあるのか。さっそく見ていきましょう。

お口のネバネバ、原因は虫歯菌!?

お口のネバネバの原因は菌の増殖という事をご存知ですか?俗に虫歯菌と呼ばれているミュータンス菌やゾブリヌス菌がお口の中で増殖する事がネバネバの原因です。ミュータンス菌やゾブリヌス菌以外にも口の中にはたくさんの菌が存在しています。

日本訪問歯科協会によるとお口の中に生息している菌の種類は300~700種類だそうです。その菌は良く歯を磨く人でも1000~2000億個という膨大な数がお口の中に生息していると言います。ほとんど磨かない人は何と1兆個もの菌がお口の中に生息しているというから驚きですね。

生まれたての赤ちゃんはほとんど無菌状態で生まれてきて、年齢を重ねるごとにこの菌は増えていきます。口の中がネバネバすると感じる人の多くが30代~40代以降という結果からもこのお口の中の菌が私たちに及ぼす影響の強さを感じますね。

こちらのグラフはお母さんのお口の虫歯菌が増えるほどお子さんの虫歯が増えるというデータのグラフです。ネバネバする・口が臭いなど自分だけのデメリットならまだしも子供にも悪影響を与えるとは…。

加齢による唾液の減少も大きく関わっている


口の中のネバネバの原因は菌である、とお伝えしましたね。しかし、その菌が増殖してしまう原因として加齢も大きく関わっています。年を重ねると様々な機能が衰えてきます。それは唾液を分泌する能力も同じです。

食事量が減る、硬いものを食べなくなる、水分補給が少なくなるといった事も唾液の分泌を鈍らせることに繋がっていくようです。

唾液は口の中の菌を常に洗い流しているという役割を担っています。その唾液が減るという事は洗い流せなくなった菌が口の中にとどまり増殖していく事を意味します。

歯磨きしない!口の中の汚れ

あまり歯磨きをしないと口の中の菌は膨大な数になってしまいます。当然口の中はネバネバ、その不快感がストレスとなりさらに唾液の分泌が悪くなるといった悪循環が生まれます。

食事のたびに歯磨き、というのが本当は理想ですが、それが無理なら就寝中の菌の増殖を抑えるために晩御飯の後や寝る前にきちんと歯磨きをすることが大切です。

どんな時、口がネバネバしやすいの?


先ほどお口のネバネバの原因は菌、そして菌の増殖には加齢や清潔にする習慣が少ない事が関係しているとお伝えしましたが、それに当てはまらない方も口のネバネバを感じる事があるようです。

あなたが口のネバネバを一番強く意識する時はどのような時ですか?朝?それとも仕事中でしょうか。加齢や生活習慣のほかに口の菌の増殖がどんな時に起こりやすいのか、どんな時にネバネバを感じやすいのかを早速調査していきましょう。

寝起きが危険!?就寝中の口呼吸がネバネバをひどくする真実


就寝中、口呼吸かどうか気にしている人は少ないのではないでしょうか?口呼吸をしてしまうと口腔内は乾き、菌の繁殖しやすい状態に陥ってしまうそうです。唾液はものを飲み込みやすくする、アミラーゼなどの消化酵素で消化を助ける働きがあるというだけではありません。

唾液は口腔内の殺菌作用や舌苔を増やさない作用があり、過剰な菌の増殖を防ぐ働きを担っています。口呼吸をしてしまう事でその唾液の分泌量が減り、菌が過剰に増えてしまう事でネバネバの原因になってしまうのですね。

ネバネバに繋がる?緊張やストレスで口が乾くメカニズム


緊張すると口が乾く、こんな経験ありませんか?この緊張状態の口腔内でも菌の増殖は行われています。過度の緊張状態が続く、ストレスが多くなってくると自律神経は交感神経が優位になります。

唾液は副交感神経が優位なリラックス状態の時に多く分泌されます。昼寝しているとき気持ちよくてよだれが垂れた…なんて経験ありますよね。これは副交感神経が優位に働いてリラックス状態だから起こっていたのですね。

自律神経を整えるとよく耳にしますが、自律神経は自分でコントロールが出来ない無意識下の神経です。ですからイライラが続くストレスフルな環境だと神経は常に緊張状態に陥り、唾液の分泌が少なくなってしまうのです。

こうした無意識下の自律神経の働きで唾液が減り菌の繁殖しやすい状態を作ってしまうのです。

若者にも増えている!ドライマウス症候群


寝起きや緊張時だけでなく常に口が乾いているという方、それはドライマウス症候群かもしれません。

ドライマウス症候群とは
ドライマウス症候群とは、唾液の分泌が少なく口が乾きやすい症状を持った方を指します。口臭の原因になることが多く、現在の若者に増えている傾向があるそうです。

先ほども少し触れましたが、唾液は口の中の菌を洗い流してくれる作用を持っています。ですからネバネバの唾液よりサラサラの唾液が分泌されることが望ましいのです。ドライマウス症候群に陥りこの唾液の分泌自体が少なくなってくると口が乾くだけではありません。

やはり菌の繁殖、増殖は起こりやすくなりますし、それに伴い口臭や食べ物が飲み込みにくいといった生活の不具合も出てきてしまいます。あまり噛まない、柔らかいものばかり食べるといった食生活もドライマウスを進行させる原因になるそうです。しっかりと噛んで口の中を動かすことが大切なのですね。

口のネバネバをサクッと解消する方法オススメ4つ

口のネバネバを解消するにはサラサラの唾液をたくさん分泌する事、菌を少なくする事が大切だという事分かりました。でも実際どうすればいいのかは分からないという方も多いのではないでしょうか。

ではさっそく口のネバネバを解消するにはどのような方法が有効なのか考察しましょう。

1) 固いものをよく噛む

よく噛むことで唾液はたくさん分泌されるようになります。たくさんの量を食べられなくなってもなるべく固いものをゆっくりと時間をかけて食べる事が大切です。柔らかいものを短時間で食べるようになってしまうと唾液の分泌はされにくくなってしまいます。

よく噛むことで顎が刺激され唾液の出る唾液腺が刺激されます。唾液腺が刺激されると質の良いサラサラの唾液がたくさん分泌されるようになりますよ。

2) 唾液腺のマッサージ


食事量がどうしても少なくなってしまう、固いものを食べられなくなるというのは年齢的に仕方ない時が来るかもしれません。そんな場合は唾液腺のマッサージをすると良いでしょう。

唾液腺は耳から顎にかけてあるので、その付近を円を描くように痛気持ちいいくらいの強さでマッサージしましょう。

3) リラックスする


お風呂に入ったり、好きな音楽を聴いたりしてゆったりとリラックスしましょう。質のいい唾液が分泌されるのは副交感神経が刺激されているリラックス状態の時です。どのような策を講じても緊張状態が続いてしまえば唾液の分泌は鈍くなります。

意外に大切なのは気持ちと心の余裕なのかもしれませんね。

4) 生き生きと生きる


生き生きと生きるというあいまいな言い回しですが、よく笑う、よくしゃべる、よく食べる、よく寝るこれらは唾液の分泌に大きく関わっています。顔の運動をする事も大切ですが、生き生きとした表情を作る事で自然と顔の運動は出来ますね。

笑う事は脳をリラックス状態に導き、食べる事はよく噛むことに繋がります。何気ない日常を生き生き生きる事でお口の健康にも繋がっていくのですね。

口のネバネバ解消だけじゃない!唾液の真の実力と効果

日常生活であまり唾液の事を考えることなどはありませんが、実はこんなにすごかった、唾液の実力について考察していきましょう。

1) 抗菌成分が入っている


唾液には母乳に含まれるラクトフェリンなどの抗菌成分が含まれています。ラクトフェリンは無菌状態で生まれてくる赤ちゃんを守る大切な成分です。もちろん唾液にも質があり、質の良い唾液はサラサラで匂いなどもありません。

この抗菌成分が入っている唾液の分泌が少なくなると口腔内の健康だけでなく体全体の健康にまで影響を及ぼすことが分かってきています。口の中の菌が増え、歯周病菌が増えると血管の病気、心臓の病気、その他様々な病気の原因になってしまう恐れがあるというから驚きです。

唾液はその菌を洗い流し増殖を防ぐ役割を担っています。それだけでなく唾液そのものにも抗菌作用がふくまれているなんて頼もしいですね。

2) 歯の再石灰化効果


唾液には高プロリンタンパク質と呼ばれる成分が含まれています。この高プロリンタンパク質は食べたものを飲み込みやすくする作用や粘膜保護に大きな役割があります。

その他にもこの高プロリンタンパク質は歯のエナメル質のハイドロキシアパタイトと結合してぺクリルという成分を作り出します。このぺクリルは薄い膜となり歯の表面をコートしてくれ、歯からカルシウムやリンが溶け出すのを防いでくれています。

しかし、ぺクリルは菌の栄養供給源にもなるので唾液は増やすが菌は減らす、という事も心がけなければならないと思います。

3) アンチエイジング効果


唾液にはパチロンと呼ばれる成長ホルモンが含まれています。パチロンは25歳くらいまでに多く分泌される成長ホルモンですが、それ以降でも分泌されるそうです。そのパチロンはリラックス状態の時に出るサラサラの唾液に多く含まれていることが分かっています。

成長ホルモンは思春期には体の成長を促し、それを過ぎると細胞の生まれ変わりをサポートする新陳代謝に使われます。髪の毛や肌の生まれ変わりにも大切な成長ホルモンが分泌される唾液は積極的に分泌させたいですね。

4) 血糖値安定効果

唾液に含まれるアミラーゼはデンプンを分解するだけではありません。でんぷんの消化液として有名なアミラーゼは、アメリカのフィラデルフィアにある化学感覚研究センターの研究で血糖値を安定させることが分かってきました。

血糖値は高すぎても低すぎても体に良い影響はありません。血糖値が安定していることで健康な生活が送れると言っても過言ではありません。食事中よく噛み、唾液を多く分泌させることで血糖値が安定する方向に向かうなら嬉しいですね。

吐き気までもよおすほどの口臭は雑菌のせい?原因と対処法


口臭が気になっている方は少なくないでしょう。やはり面と向かって指摘しにくいデリケートな問題だけに口臭は先手を取って手を打つべき問題ですよね。口臭は何が原因できつくなるのか。

それは内臓疾患や口腔衛生が大きく関係しています。内臓疾患や何らかの病気が隠れている口臭と口腔衛生が原因の口臭について考察し、対策も紹介していきましょう。

赤ちゃんの唾液は無臭


赤ちゃんの唾液は無臭です。口臭も特になく、甘くやわらかないいにおいがするくらいです。そう、無菌状態で生まれてくる赤ちゃんは口臭とは無縁の存在です。口臭は菌の増殖によって起こる現象で、唾液そのものが臭いわけではないのです。

口臭が気になる方はまず歯を磨き、口腔内の菌の量を減らす努力から始めましょう。

口臭の原因は唾液の分泌不足も関係

唾液の分泌量が減ってしまうと菌の増殖スピードは格段に上がります。その為唾液の分泌量を増やす努力も大切になってきます。加齢が進むと唾液の分泌量が減り口臭がきつくなる傾向にあるようです。加齢だけでなく朝起きた時一番口臭がきつい、といった現象も菌の増殖が関係しているからなのですね。

お口のネバネバ対策と同じ質の良い唾液をたくさん出す対策を取りましょう。

病気が隠れている口臭も


口臭の原因には病気が隠れている可能性もあるようです。口臭の原因は口腔内の病気と言える歯肉炎などの歯周病だけではありません。副鼻腔炎などの耳鼻咽喉科疾患も口臭に繋がるというから驚きですね。

その他にも肝疾患、腎疾患などの内科疾患のサインとして口臭が出てくる事もあるようです。様々な口臭対策を行っているのに一向に良くならない場合はこういった内科疾患なども疑う必要があるのかもしれません。

そういった兆候が見られた場合、迷わず医師の診断を仰いでくださいね。

ダイエットが口臭を招く可能性も


空腹状態が続くと口臭がきつくなってしまうことを知っていましたか?消化液の1つである膵液(すいえき)が分解されガスが発生します。このガスが口臭の原因なのです。それに加え食事量が減ってしまう事で唾液の分泌も減ってしまいます。

この事も口臭に大きな影響を与えてしまうのですね。空腹状態がこの状態を引き起こすので少しでも胃の中に食べ物を入れる事、水分だけでもこまめに摂る事をおすすめします。もちろん過度なダイエットはおすすめしません。

食事でも口臭がきつくなってしまう事がある


ニンニクや玉ねぎなどは口臭がきつくなることで有名な食べ物ですね。デートや商談の前には食べないという対策も有効ですが、ついうっかり食べてしまったという事もありますよね。

そんな時にはカテキンやポリフェノールで匂いを抑えることが出来るかもしれません。カテキンを多く含む緑茶や、ポリフェノールを多く含むりんごなどは有効な食材ですのでぜひ試してみて下さい。

まとめ


いかがでしたか?口のネバネバを放っておくと単なる不快感では済まない事になりかねないという事が分かりましたね。自分の口の中に大量の菌が増殖していると思っただけでゾッとしてしまうのは私だけではないはずです。

口の中のネバネバは唾液の質によって左右されることも分かりました。唾液にも質がある、という事にも驚きました。どうせなら質の良い唾液をたくさん出せる体質になりたいものですね。

質のいい唾液がもたらす効果も素晴らしいものばかりでしたね。とても大切ですので再度まとめてみました。

質の良い唾液の効果
  • 1) 抗菌効果
  • 2) 歯の再石灰化効果
  • 3) アンチエイジング効果
  • 4) 血糖値安定化効果

お口の枠を飛び越えたたくさんの効果に驚くとともに、唾液に感謝しかない素晴らしい効果ばかりだったのではないでしょうか。

では最後に質のいい唾液をたくさん出すための方法をおさらいしておきましょう

質の良い唾液をたくさん出す方法
  • 1) よく噛む
  • 2) 唾液腺のマッサージ
  • 3) リラックスする
  • 4) いきいきと生きる

それほど難しい事、専門的なアイテムが必要なものは1つもないという事がポイントとして高い!と思います。特別な事でなく、毎日無理なく行えることで質のいい唾液を出せるという事が嬉しいですね。

お口のネバネバや口臭解消だけでなく、図らずともアンチエイジングまでできてしまうなんて嬉しすぎますよね。お口の健康は私たちの体や心の健康に繋がっていると言っても過言ではありません。

さあ、今日からお口の清潔習慣を始め、ネバネバや口臭からおさらばしてみませんか?

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