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【ためしてガッテン】口内フローラを改善☆緑茶うがいで歯周病を予防して口臭も治す♪

2016年11月30日放送の『NHKためしてガッテン』では、口内フローラについて放送されました。口内フローラとは善玉菌と悪玉菌のバランスを整えて善玉菌を優位にされた状態のことで、虫歯や歯周病を防いで口内環境を改善し健康に保つのにとても有効ということで注目されているんですよ^^

ということで番組内で紹介された内容のうち、特に「これは」というもの、筆者の感想などをご紹介します♪

なお『口内フローラ』ってそもそも何?というのをもっと詳しく知りたい方は、次の記事に詳しくまとめておりますので、まずこちらからご覧になってみてください^^

健康な人の口内フローラは?善玉菌と悪玉菌の割合

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口内の中の善玉菌と悪玉菌の割合がどれくらいの割合になっているかは、次世代シークエンサーという装置で解明できます。『次世代シークエンサー』という生命科学をはじめとする分野で使われる塩基配列を解読する装置だそうです(←私には少し難しいので深入りしません^^)

健康な人の口内フローラ
善玉菌=約90%、悪玉菌=約10%

これに対して、1週間歯みがきをしなかった人の
口内フローラは次のとおり。

1週間歯みがきしない人の口内フローラ
善玉菌=約55%、悪玉菌=約45%

おおよそこのような割合にまで悪玉菌が増えていました。やはり毎日の歯みがきは大切ですよね。また1週間も歯を磨かないと、とても放送できないレベルにまで歯垢が歯に付着してしまうようです。

大動脈瘤による突然死は歯周病菌が原因?!

突然死というと怖いですが、その原因になるのが『大動脈瘤(だいどうみゃくりゅう)』という病気です。

大動脈瘤とは
  • 正常な大動脈内腔の一部位、または複数部位が病的に拡張した状態のこと。
  •  ※正常径の1.5倍以上

  • 大動脈瘤が怖いのは、破裂する怖れがあるため。破裂すると大量出血になる。
  • 大動脈瘤になると約9割の人が命を落とすんだそう。

この大動脈瘤を取り出してみるとジンジバリス菌という歯周病菌のひとつ(=悪玉菌)が入り込んでいることがわかってきました。つまり、本来は口の中にいるはずの歯周病菌が全身に巡って大動脈瘤の発症に関わっていたということですね。

ためしてガッテンの番組内で紹介されたマウス実験では、大動脈にジンジバリス菌を移植すると、血管壁が大きく損傷している状態になりました。これがやがて大動脈瘤になっていくんだそうです。

歯周病菌・ジンジバリス菌が原因になる病気

同様に、どのような病気の時にどのような部位からジンジバリス菌が見つかったかについても紹介されていました。

ジンジバリス菌が見つかった部位と病状の例
  • 脳 = 認知症、脳梗塞
  • 心臓 = 心筋梗塞
  • 肝臓 = 肝炎
  • 内臓 = がん
  • ひざ = 関節リウマチ

このように歯周病菌が全身に巡ってしまうことで、重大な病気を引き起こす原因になってしまうとのこと。しかし、ジンジバリス菌がこれらの病気を発症させるメカニズムはまだ解明されてないんだそうです。

ちなみに、口内フローラが崩れたことによって引き起こされる病気については、次の記事で詳しくご紹介しているので、ぜひご覧になってみてください。

歯周病菌が血管に入る侵入経路は?歯周ポケットの原因は

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実は悪玉菌が増えただけでは身体の中に侵入していきません。ただし、歯周ポケットが深くなったり、歯周病が進行すると、ジンジバリス菌が血管内に入り込んでしまうんです。

ジンジバリス菌が血管に侵入する手口
1) ジンジバリス菌は、歯と歯の間や歯周ポケットに溜まる傾向がある。さらに、空気が嫌いなのでどんどん隙間に入ろうとする。

2) 歯ぐきを掘って歯周ポケットをどんどん深くしていく。

3) 歯ぐきの底の血管にぶつかると、そこを破って血管に侵入していく。出血を伴う。

4) そこから全身にジンジバリス菌が巡っていく。新たなジンジバリス菌もどんどん血管の中に入っていく。

歯周病菌が血管に侵入した時の症状とは

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ジンジバリス菌などの歯周病菌が、上述のように歯周ポケットから血管に入ってしまっていないか心配ですよね。次の症状に当てはまるか否かでチェックできます^^

歯周病菌が血管に侵入している時の症状
毎回のように歯みがき中に出血する

たったこれだけですがサインになります。ちなみに、出血を伴う歯科治療した方は口腔内の常在菌が血中に移行した可能性があるので、献血もできないとか。それだけ口内の悪玉菌が血液に入り込むと危険ということですね。

歯周ポケットや歯周病は加齢が原因になる?

歯周ポケットが深くなったり、歯周病になりやすいのは、加齢によるところが大きいのでは?というギモンが湧きますよね。たしかにためしてガッテンの番組内の実験では次のような結果になっていました。

園児とお年寄りの悪玉菌の割合の比較
  • 3~5歳の「園児」の口内フローラ
  • 善玉菌=90%、悪玉菌=10%

  • 75~89歳の「お年寄り」の口内フローラ
  • 善玉菌=70%、悪玉菌=30%

たしかに、加齢によって歯周病菌の炎症が起きると出血しやすくなります。しかし、そもそも歯周ポケットが深くなってしまうかどうかは、加齢よりも個人の免疫力によって異なるんだそうです。

免疫力が落ちたときに、歯周病菌が悪さをしだすということですね。

では、こうした歯周病が進行してしまうのは、そもそも口内フローラが崩れて悪玉菌が優勢になってしまうからですよね。善玉菌が優位の口内フローラが整った状態ならば虫歯や歯周病にはなりません。

そこで次章では、自分で口内フローラをチェックする方法をご紹介します。

口内フローラのチェック方法♪悪玉菌が増えてな~い?

口内フローラの状態、悪玉菌が増えてしまってないかを自分でチェックする方法があります。それは次のような症状が出てないかチェックするんです。

口内フローラのチェック方法
以下に当てはまるものが多いほど、悪玉菌が優位になっている可能性が。
  • 歯ぐきが腫れる
  • 毎回歯ブラシで出血
  • 急に口が臭くなった(歯周病の前兆)
  • 口がよく乾燥する

4つ目のチェック項目、唾液は口内フローラを正常に保つとても重要な役割を担っているので、唾液を出す方法を知っておくと良いですよ。

次の記事で口内フローラを改善する方法11選の中で、唾液の分泌を良くするツボやマッサージなど詳しくご紹介しているので、ぜひご覧になってみてください。

【対策】緑茶うがいのやり方☆口内フローラを改善する方法とは

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ためしてガッテンで紹介されていた、自宅でカンタンにできる口内フローラを正常に戻す改善方法は【緑茶うがい】です。

緑茶うがいの方法
  • 1) 100mlの水かぬるま湯に対して、スプーン山盛り1杯の粉末緑茶を加えてかき混ぜる
  • 2) これでブクブクうがいをして吐き出す。飲んでしまっても問題ない
  • 3) その後は水でブクブクしたり、すすいだりしない

緑茶うがいをした後は、水で洗いでしまうと効果がなくなってしまうので避けましょう。そういう意味で、緑茶うがいは就寝前にやるのがベストタイミングだそうです。

この緑茶うがいを毎日続けるだけで、口内フローラを改善して悪玉菌を抑えられるなら手軽で良いですよね。さらに、口臭までバッチリ改善できるというから嬉しいですよね^^

緑茶うがいで歯周病が防げるのはカテキンの殺菌効果!

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この緑茶に含まれるカテキンは、悪玉菌の繁殖を抑えて、善玉菌の繁殖は抑えないという驚きの効果があるんです。ちなみに緑茶以外にも口内フローラを整えてくれる飲み物がありますが、やはり緑茶が一番良いんだそうです。

口内フローラを整える飲み物
  • 緑茶★★
  • 紅茶
  • ウーロン茶
  • コーヒー
  • ほうじ茶

カテキンの抗菌効果があるので悪玉菌の繁殖を抑えてくれるんですね。番組内では紹介されていませんでしたが、カテキンを含まないコーヒーでも口内フローラを整えてくれるようです。

ただし、緑茶をただ飲んだだけでは歯周病菌を抑えることは難しいので、やはりブクブクうがいをする【緑茶うがい】がオススメされていました。

緑茶うがいで歯が緑に着色される原因にならない?

ところで、緑茶うがいを就寝前にやったら、歯が緑色に着色されちゃったりしないか心配ですよね。しかし、緑茶のカテキンは歯に着色することはほとんどないそうですので、安心して良いそうです。

とはいえ、緑茶うがいをした後は歯の表面や隙間に、少なからず緑色が付いた状態になりますから、日中は避けた方がよいです。筆者もやってみましたが、さすがに人前には出れないです(汗)

ですので、やはり就寝前が良さそうですね♪

歯みがきと定期検診も大切

緑茶うがいは口内フローラを改善するのに有効ですが、善玉菌を優位に保つ方法の基本は、やっぱり歯みがきです。

歯周病菌を取り除くポイント
  • 歯みがきだけでは歯周病菌を取り除けない
  • 歯周病菌は歯の隙間に入り込むので、歯間ブラシと糸ようじで取り除く。できれば毎日、少なくとも1週間に1度はやっておきたい。
  • 定期的に歯医者を受診してチェックしてもらう。半年または1年に1回が目安。

上記の対策が基本と言えるんですが、「なかなかできない!」というのが本音ではないでしょうか。ですから、毎日の歯みがきに、緑茶うがいをプラスして口内フローラを整えましょうってことですね。

【まとめ】歯みがきをした後に緑茶うがいがベスト!

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いかがでしたでしょうか?

ためしてガッテンで紹介された、口内フローラ、悪玉菌が血管に侵入するメカニズムと引き起こされる病気、口内フローラを改善する方法と緑茶うがいのやり方などをご紹介してきました。

ためしてガッテンの番組内の結論
口内フローラを整えて悪玉菌を抑えるには、
歯みがき後、就寝前に緑茶うがいをする!

同時に口臭だって防げるので一石二鳥

このように私は理解しましたので、毎日続けていくつもりです。ちなみに、口内フローラを保つためには、睡眠も非常に大切です。睡眠不足が続くと自律神経の乱れて、唾液の分泌が悪くなってしまうためです。次の記事で、簡単にできるグッスリ眠るポイントを詳しくご紹介しているので、寝ても寝ても眠いという方ほどご覧になっていただきたいです。

口内フローラを保つことは大動脈瘤や心筋梗塞、ガンなど重病にならないためにもとても大切です。白い歯と爽やかな口内で、いつまで健康なカラダをキープしていきましょう♪

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